マンチェスター追悼公演でアリアナ・グランデが泣いた訳
今朝未明というか昨晩遅くから開催されていたアリアナ・グランデと豪華アーティストたちによるマンチェスター追悼公演。
この模様がyoutubeで生中継されてたので、ウトウトしながら観ましたわ。
豪華アーティストってのは、コールドプレイ、リアム・ギャラガー、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムズ、ブラック・アイド・ピーズ、リトル・ミックス、あと誰だ? まぁそんな人たちよ。
リアムとクリスの共演が観れたのは嬉しかった。
アリアナのライブは初めて観たけども背が小さくてちょこまか走る姿は、COLDPLAYクリス・マーティンと並ぶと完全に子どもだったな。
アリアナは何回かステージに立ったけども1番のハイライトは大トリを務めた場面。
"One Last Time"を歌ってるアリアナは何度も涙ぐんでたし、観てるこっちも大いにもらい泣きした。その後の "Somewhere Over The Rainbow" も泣け過ぎた。彼女も泣いていた。
彼女の涙は5/22の自身のライブ終演後に起きた爆弾テロで亡くなった犠牲者、傷ついた人たちを思ってのものだろう。
事件後に被害者を病院に見舞いに行ったりもしていたので、彼女が心底ショックを受け、ファンを心配していたことが感じられる。
この公演を通じて呼び掛けられた犠牲者たちへの募金は、13億円もの寄付が集まったそうな。
素晴らしい、そして感動的な話であり、音楽はテロに屈しないというメッセージ!だったのかはわからないけども、同時に違和感も感じながら観ていた。
そんな辺りを最近イギリスが落ち着かないなーと感じてる思いとともに本館ブログの方に少しマジメに書いてみました。
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